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2006111410

ベルリンでの芸術の楽しみ方  ギャラリー

ベルリンでの芸術の楽しみ方  ギャラリー

ベルリンミッテ地区でも私の住む周辺は特にギャラリーが多い地域です。ここに住んでもう4年になりますが、新しくオープンするのは本当にギャラリーばかり。すっかりギャラリー地帯となりました。海外からのアーチストやアートに興味ある人や美術学生たちにとっても、一度にギャラリーめぐりができるので、それはとても効率がよいというわけです。ちなみに私の住む家の前のお店用の部屋も、以前は不動産やだったのが、この夏からギャラリーがオープンしました。


ベルリンでの芸術の楽しみ方  ギャラリー

ギャラリーとは、アーチストのアート作品や写真などを展示、且つ販売もしているところですが、作品に値段が提示されているわけではありません。ここベルリンでは華やかなビジネスイメージがありますが、1作品500万円以上の高額品を中心に展示するギャラリーから、庶民にも買えるくらいのアーチストの作品を展示しているギャラリーと、実はぴんからきりまであります。この周辺のギャラリーにその昔4年ほど前ですがマドンナも買いに来たそうです。ギャラリーの展示会は大体1ヶ月ごとにアーチストが変わるようになっているところがほとんどです。

ベルリンでの芸術の楽しみ方  ギャラリー

August通り、Linien通りを歩くと、改築された素敵な家に有名なアーチストのみのアートを展示するギャラリーがあったり、または旧東ドイツ地区の古い暗い大きな建物内で開催している美術展示会もあったり、古い教会の中が展示場になっていたりと、アートをさまざまな空気の中で楽しむこともできます。訪れる観光客が絶えることがないKW(Kunst Werk)と呼ばれる美術学校のアトリエもあり、見学することもできます。そして、レストランやカフェなどナイトライフでにぎわうオラニアンブルガー通りには、ギャラリーではなく、タハレス、いわゆる多国籍アーチストたちのアトリエが集合している建物もあり、とても個性的な雰囲気なので、必見です。

ベルリンでの芸術の楽しみ方  ギャラリー

ベルリンでは数多くのアートフェステバルが開催されていますが、この時期では10月27日から11月30日まで毎年ヨーロッパで恒例のフォトフェスティバルが今年はベルリンにあるギャラリーや美術館、文化協会で写真展を中心に開催されています。(詳しくは http://www.mdf-berlin.de/ )
2006年11月14日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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