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201310115216

鮮魚市場に行ってみよう

鮮魚市場に行ってみよう
マーケットは屋内なので天気の心配はなし
シドニーにも、東京でいう築地のような鮮魚市場があるのをご存知ですか?
シドニーフィッシュマーケット(シティの割と近く)には毎朝採れたての新鮮な魚介類が仕入れられ、イートインできるようなレストランもたくさんあり、初心者でもシドニーの鮮魚を楽しむことができます。その場で食べるのはもちろん、家で調理するのにクーラーボックス持参でくる人もたくさんいます。
鮮魚市場に行ってみよう
寿司・刺身用カウンター
新鮮な魚が一匹丸ごとや下処理をされた形などで高々と積まれていて、中でも牡蠣が大人気のようでいたるところで売っています。ダシをとる用の魚の骨やサーモンのハラス(お腹の身)の部分を格安で売っていたりします。いくらなんかも手に入ります。ほとんどのお魚は、一般の魚屋さんに比べてお値段が格段に安い!というわけではありませんが、同じ値段なら新鮮なものが食べたいですよね!基本的にオーストラリアはお魚はキロ単位で売っていて、魚の種類によりますが割高です。日本で食べられる一般的な魚(アジやサンマなど)のほとんどは一般的な魚屋さんでは手に入りません。よほど品ぞろえのいいお魚屋さんでない限り、アワビやマグロ(刺身用)などは売っていません。ましてやスーパーなどでは手に入らないと考えていいです。
鮮魚市場に行ってみよう
牡蠣はすでに味付けされた物も多い
新鮮な魚(刺身など)を食べたい場合はフィッシュマーケットが一番、次に魚屋さん(専門店)で、パスタや煮物、グリル調理などであまり種類を選ばないのならスーパーで買うのが賢明です。ただし、スーパーでも特売でない限り、魚が専門店より格安ということはあまりなく、値段はほぼすべて同等で、鮮度の問題と言ったところです。
たまに中国系や韓国系のスーパーなどで鮮魚があるらしいですが、冷凍ものを解凍して売っていたりするので、鮮度を見極めるのは難しいところです。
鮮魚市場に行ってみよう
鮭ハラスやだし用の魚の骨
シドニーでも寿司がかなり普及して生で魚を食べるのに抵抗がなくなってきたのか、ほとんどのお店に寿司や刺身用の魚を切り売りしてくれる特設コーナーがあり、マグロやサーモン、中にはシドニーの一般の魚屋さんでは手に入りにくいタコの刺身なども売っています。ほとんどの場合魚の種類と重さを指定して希望すればその場でスライス(切り身)してくれますが、さばいている人があまりうまくない場合もあるので、よく観察してからオーダーしましょう。
イートインのレストラン、カフェはビーチ沿いのフィッシュアンドチップスを売っているようなお店と同じようなメニューですが新鮮で美味しいですし、市場ならではのメニューもあるので要チェックです。
詳しくはフィッシュマーケットのサイトを参照してください!
https://www.sydneyfishmarket.com.au/
2013年10月11日(金) written by Yuiph from (オーストラリア)
Comment(1)


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この記事へのコメント

質問 2013/11/28/10:56
日豪プレスでフィッシュマーケット改装中、みたいな記事を見たのですが、まだ改装中なのでしょうか…。
もしご存知でしたら教えていただけると助かります!
nichigopress.jp/nichigo_news/10671/

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