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引越しのヒント 〜 ワーホリ フランス 〜

日本の引越しシーズンというと新学期の始まる4月前後ですが、フランスではもちろんフランスの新学期にあわせた9月頃ということになります。当然ながら不動産物件の動きもこれに合わせた形になります。

といっても、人気のある町、地区の良物件というのはなかなかありません。特にパリのように多くの人が集まるところならなおのことです。不動産屋にコネでもなければと疑ってしまうほどです。その不動産屋ですが、広告の貸し物件には「どこどこ地区の、何平米、シャワー云々」と値段とともに簡潔に書かれていますが、間取りが広告に出てくることが稀です。なので必然的に不動産屋に出向くことになります。引越しは友人の手を借りてというのも結構あるので、季節には車もちの友人の確保、レンタカーの確保もお早めに。

入居時、退去時には家主かその代理のもとで、ETAT DES LIEUXという現状確認が行われます。日本で入居時におそらくチェックしないようなところが実は壊れていたとか、それどころか後にそれにクレームを入れた時とか退去時に借主が壊したというされてしまう、まるで罠のような話も聞きます。私の知人に、床のタイルの一枚一枚まで調べるような人もいます。

退去後に気になるのが郵便です。郵便局にはREEXPEDITIONを依頼すると新しい住所に転送してもらえます。ちなみにこれは期日指定で一時転送や、郵便物の局保留というのもできます。しかしこれだけでは安心できません。フランスでは郵便物が間違って届けられることがあります。ゆえに配達人にそこが退去後でもう誰も住んでいないなんて細かいことを気にかけることを期待することもできません。退出時には自分の郵便受けから名前を抜いたり、入口をガムテープで目張りするくらいした方が確実です。
2008年06月10日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)

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