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200710162015

フランスのテレビ 〜ワーホリ生活〜

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日本では地上波デジタルテレビへの移行を促進するコマーシャルがひっきりなしに流れておりますが、フランスでの地上波のデジタル化が進んでおります。日本では2011年のアナログ放送終了までにいかに移行を完了させるかが問題になっておりますがどうもフランスではそのような切羽詰った感じはありません。もちろん2011年までに人口の95%をカバーするという目標はあるようですが。

最新の大型薄型テレビを買うともれなくデジタルチューナーがついてきますが、デジタル放送が始まって店頭に登場したのはアナログテレビ用デジタル放送チューナーでした。所得格差のおおきいフランスでは日本のような高価なデジタルテレビへの買い替え需要だけで移行が進むとははじめから考えられていなかったようです。当初100ユーロを超えていたチューナーも50ユーロを下回るほどに値下がりしました。

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放送内容はアナログ地上波の7局がそのままデジタルで放送されるものに加えてあたらしい5局が増えています。内容からはこの増えた局がデジタル移行の促進に効くようには思えませんが。一方、古くからケーブルが普及しているあるいは景観上の理由でアンテナを設置できずケーブル共用も弊害で設備や契約を更新をしぶるためデジタル移行が遅れる様相もあります。一方、ADSL線にインターネット、電話だけでなくテレビまでデジタル配信するというものまで出てきています。

さて気になるのが受信料。NHKの公共放送とうあいまいさはなくフランスには純然たる国営放送があり、テレビにかかる税金が国庫を経由して運営資金に当てられています。しかし国営局にはコマーシャルもある。その税金ですが、所得申告の際に申告用紙で「テレビを持っています」という旨を申告すると、住民税と同時に請求されます。現在、年116ユーロ。かつては店でテレビを購入するときにテレビの購入、所有を税務署に捕捉されるという厳しいものでした。
2007年10月16日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)

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