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200703021752

ワインの買い方・飲み方

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近い未来、アメリカのワイン消費量がフランスを上回ると予測されていますが、それでもここフランスはワインの国。ひとたびTGV(フランスの新幹線)に乗れば、どこまでも続くワイン畑を目にすることができます。なるほど、いくら飲んでも無くならないわけだ。

スーパーでは1ユーロ代でも購入できるフランスのワイン。でもワイン好きの方には是非CAVE(ワイン屋)に通っていただきたいです。良質なCAVEでは、日本のワイン屋でだいたい3500円以上するワインが5ユーロ程度で購入できます。「どのワインを購入すれば良いかわからない」という方でも大丈夫。お店の人にワインの色や目的(普段用、魚料理用、アペリティフ用など)、予算や好みを伝えれば、いろいろなワインを紹介してくれます。フランス語が喋れなくても大丈夫。お店に行く前に伝えたいことだけでも辞書で引いておき、一生懸命伝えれば大抵の人は親切に対応してくれます。肝心なのは最初から英語を使わないこと。誠意として、がんばってフランス語で話しましょう。お店の人の説明が理解できないときは、「わらない」「もう一度言ってください」と言えば、簡単な単語に切り替えてくれたり、先方から英語で話してくれるかもしれません。私の利用しているCAVEの主人は、とにかく一本一本について、たくさん語ってくれます。私にとっては形容詞を中心にしたフランス語勉強の一環としても役立ち中です。
「フランス語は自信ないけど、自分の好みのワインが飲みたい」という人に、もっと手っ取り早い方法を。もし日本で「絶品!」と感じたワインと出会ったなら、そのラベルを取っておきましょう。そしてフランスのCAVEの人にそのラベルを見せ、自分の好みを知ってもらうのです。もし日本で絶品ワインに出会ったことがなければ、最初CAVEで2〜3本購入し、一番気に入ったワインのラベルを次回お店の人に見せましょう。「もっとコクがあるもの」など、希望があれば形容詞だけでも伝えればOK。もし初回に3本買ったなら、★取り表にしたものを見せて好みを伝えるのも手かもしれません。そうして何度か通っていくうちに、お店の人も顔と好みを覚えてくれ、いつの間にか先方からワインを薦めてくれるかも!? 「その数だけ味がある」のもワインの楽しみのひとつ。顔なじみになったら、「今日は幸せな気分なの。こういうときに美味しいワインを」と、新しい出会いを楽しんでみるのも良いかもしれません。

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また普段用ワインとして、樽売りワインのお店もおススメ。最初に瓶を購入し、気分や好みに合ったワインを樽から注いでもらいます。二回目以降は自分で瓶を持参。お店によって変わるかもしれませんが、私の利用しているお店では2〜4ユーロ程度で購入できます。樽売りワインのお店はBarを併設しているところが多いので、一度Barで味見してみるのも良いかもしれません。

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ワイン好きに喜びと悲しみをもたらす、ワインの宿命・酸化。ワインは長い時間空気に触れると酸化し、味が変わってしまうのです。でも、一人暮らしで一日一本空けるのは金銭的にも肉体的にもハード。そんな人に薦めたいのがワインセーバーです。瓶内の空気を抜き出し、真空状態にして酸化の進行を遅らせるという代物。初めてこれを使ってみたとき、「なんと素晴らしいものが! さすがフランス」と感心したのですが、どうやら日本にも流通しているみたいですね。フランスでは、安いもので10ユーロくらいから売られています。フランスでおうちワインを楽しみたい方は買って損なしです。

みなさん、身体に無理のない程度に、どうぞ楽しいワイン生活を!
2007年03月02日(金) written by きなこ from (フランス)

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