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迷惑なフランスのストライキ 〜ワーホリ生活〜

フランス名物というと上げられる物のひとつにストライキがあります。労働者、労働組合の力が極めて強いこの国ではストライキが頻繁に行われそのたびに市民はとばっちりを受けます。ストライキに限らずさまざまなデモなど日本ではなかなかないことがあります。

至近の例では10月18日にパリと近郊の公共交通が大いに乱れるという大規模なストライキがありました。渋滞を避ける多くの人が仕事を休み逆に混乱が起こらなかったと言うほどでした。同規模のストが先だって教訓を与えたのでした。ストが何か労使抗争の決着を導いたという話もなかったのまったくの迷惑でした。

一方、公的医療保険制度と保険認定医の任地に関する新しい政策に対しては医療機関で特に研修医がストを起こしていました。保険業界からの口利きで公的保険による医療費サポートを減らし、民間医療保険の領分を広げるというものであり、医師の適正配置のための行政指定任地をを断ると保険医療が利かないというのが、平等な医療を受ける権利を侵害すると言うものでした。労使抗争とは違いかなり政治的なものです。

ストのほか、デモ、ロックアウトなど物騒なものがいまだありますが、それらはおもに公共性の高いものばかりです。傾向としては何かを得ることよりも既得権益を守るとことに重きを置いています。一方、民間企業のストもたまに見かけます。パリ一等地のCD、書籍屋が経営陣との対立で何らかの主張を訴えて道行く人に何かを訴えると言うことがあったのですが、客を門前払いしておいて何を言うか?日本では考えられないことですね。
2007年11月13日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)

Comment(1)


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この記事へのコメント

classe américaine 2007/11/14/08:13
n'importe quoi ...
反ストライキという立場およびあやしげな日本語の文法にとやかく言うつもりはないですが、市民という言葉の使用法(grèvistesは市民じゃないとでも?)と、「日本では考えられないこと→だからダメ」という発想の単純さには、ダメだししておきたい、と思いました。

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