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フランスの移民

フランスというと何かとプライドの高い国という印象がありさぞ閉鎖的と思われますが、実際にはかなりの移民を受け入れてきた国でもあります。街を歩いてもフランス人!?とわかる人とともにそれ以外の人種が見えます。もちろん、地方都市では移民の数の大小がありますが。

アフリカやアジアの人々は明らかに肌の色や容姿でわかりますが、本当に移民なのか、二世なのかあるいは帰化しているのかはわかりません。言葉のなまりにお国の名残がありますが、しかしそれは日本人も同じです。日本人の話す外国語はなまりやアクセントが強いのではなく、ほとんどないので別の意味で聞き取りにくいとも言われていますが。

容姿でひときは目立つのがイスラム圏、フランスとは特別な関係にあるレバノン辺りの出身の人々です。女性の宗教上の衣装や黒いほっかむりその代表格ではありますが、学校の生徒がこれを着用することが公共教育の宗教上の中立を犯すとの事でもめたことがありました。

アジア系移民は世界のどこにでもいるものですが、フランスではかつての宗主国という立場もあり、東南アジアの人が多いようです。中国人の勢力というのはいつも驚かされるばかりで、パリ13区の中華街はおよそパリとは思えない風景です。おかげでアジアの食材には困りませんが。それにしてもヨーロッパでの日本語テレビ放送がかなり高価な衛星チャンネル1つきりなのに対して中国語放送は10数チャンネルもあるのだからヨーロッパ各国の平均的な地上波放送よりも多いです。
2007年06月26日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)

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