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200704031781

滞在許可証

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ワーキングホリデービザでフランスに渡航される人には無縁ですが、滞在許可証を得るというのは時と場所と状況によってはかなり困難を伴う事があります。
通常ビザを取って渡航したならすぐにPrefectureで滞在許可証の取得申請をしなければなりません。しばらく住んで慣れてからならともかく、窓口で英語が通じるならともかく、かなり大変なことです。

必要な書類はすでにわかっているはずなのですが、なぜかあれが足りなりこれが足りないということになります。一回目は問題ないのですが、更新となるとなぜか毎回要求される提出書類が違ったりします。日本人に対しては厳しいということは無いでしょうが、移民が問題となる国ではこの辺りが厳しかったりします。しかしネゴシエーションで本来必要な書類も免除という経験があります。いかにもフランスらしい。

申請、更新は県単位でそれぞれ役所の対応が異なりますが、パリなどでは申請手続きのアポイントメント自体がウエブサイトでできたりと至れりつくせりである一方、郊外ではアポを取らず当日窓口先着順というのもあります。係員が入口で順番票をくばり、一定数に達すると「今日はここまで」ということも。私は更新時期ギリギリで仕方なく12月の寒空の下、開門8時45分のところ早朝6時から役所の前に並ばざるを得無いということがありました。移民であるというのを実感できる瞬間です。

滞在許可証そのものはラミネートパウチされたカードです。条件によって1年有効のものから10年のものまであります。かつてはパスポートに貼るステッカー形式のものがあり、これでは規則に従う限り常にパスポートごと携帯するという面倒なことで、赤い10年パスポートもあっという間にみすぼらしくなるというものですが、カード型が多くなっているようです。
2007年04月03日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)

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