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200611281657

スーパーマーケットの年中行事

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フランスでの日常の買い物と言うと、パリのような大都市ではスーパーマーケットもコンビニがちょっと大きくなった位の物で、しかし地区ごとにある朝市はそれを補って余りあるうれしさですが、どちらかと言うと日本のように少なくこまめに買う生活ができます。
一方、大都市辺縁から郊外には巨大ショッピングモールがありその一角に巨大スーパーがあります。このようなスーパーは店の規模も客の数もかなりなもので、おかげで季節の特設売場もその時期にあわせて充実しています。

特設売場には年中行事のようなスケジュールがあり、秋から年末まではかなりのものです。フランスでは9月から新学期が始まるため、このころは文房具や子供の衣類やかばんが特設売場を埋め尽くし、これが一段楽するころには各スーパーは競ってワインフェアを準備します。
この時のワインの品揃えは専門店並みですが、いいワインはあっという間に売切れです。大きな特設売場イベントの合間には地方の物産といったテーマがあり、アジアグルメとなれば日本の食材も登場します。

ハロウイーンのあとの大イベントはボジョレーヌーヴォーです。大きな店なら10種以上のワインが並びますので結構悩みます。とはいえ1本2.5から5ユーロとお手ごろなので懐にやさしく肝臓に厳しいです。
日本は世界で最も早くこの新種を飲むことができる国の一つということになっていますが、何しろ期日指定の航空便ですからその値段からはほとんど軽油を飲んでいるといっても差し支えないです。また本当に早く飲めるのも怪しいもので、フランスでもさすがに当日朝からワインを一杯と言うのは無理でも昼食には確実にありつけ、時差8時間の日本はそのころサラリーマンが仕事帰りに飲みに出かける時間ではないでしょうか。

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ボジョレーと同じ頃スーパーにはクリスマスへの装いが始まります。その先陣はチョコレート。クリスマス向けにいいチョコが売り場一杯に並びます。
高級なものやマロングラッセがあれば、子供向けに中におまけの入ったものやクリスマスまでの日めくりカレンダーチョコなどもあります。
チョコのあとはもうまもなくクリスマスの本命、フォアグラ、スモークサーモンなどがクリスマスサイズで登場します。
2006年11月28日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)

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