ワーホリネット | ワーキングホリデーとは
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2014Youth Mobility Scheme、YMS申請サイト刷新

2014Youth Mobility Scheme、YMS申請サイト刷新

英国ビザセンター(UK Border Agency)では、2013年11月19日より、オンラインビザ申請ページ(Visa4UK)のリニューアル作業を行い、ビザ申請のセキュリティと使い勝手を向上させました。
かねてより英国ビザセンターでは、利用者よりサイトの使い勝手のフィードバックを受けており、今回それを反映したバージョンアップになったようです。

主な変更点は、ビザ質問項目の追加、事前登録制によるセキュリティ対策、多言語による申請解説機能が盛り込まれた点で、申請しやすくなったのが特徴です。
新しく導入された「多言語解説機能」とは任意の言語による翻訳がつく機能で、例えば英語が苦手な日本人の申請者でもページ横に表示される日本語の翻訳を見ながら簡単に申請できるようになります。

また、イギリスビザのオンライン申請は、ネット完結型ではなく、オンラインで入力したものを自宅で印刷する仕組みになっていて、これに直筆の署名を行うことで申請書が完成します。
この申請書は東京または大阪の英国ビザセンターに本人が直接赴き手渡しで提出することになりますが、YMSビザはオンライン申請で作成した申請書に加え、別途、Appendix7という申請書をネットからダウンロードして完成させ一緒に提出することになっています。
しかし、今回のバージョンアップでオンライン申請書の項目にAppendix7の内容が追加されたため、2014年度以降の提出書類に注意が必要です。

急遽システムが入れ替わったため多少混乱が生じているようですが、今回のバージョンアップの変更が、2014年度のYMS(呼称:イギリスワーキングホリデー)申請の標準になります。

なお、2014年度YMS(イギリスワーキングホリデー)は、2013年11月末に概要が発表され、2014年1月から開始される予定です。



イギリスオンラインビザ申請ページ(Visa4UK)
https://www.visa4uk.fco.gov.uk/

YMSビザオンライン申請解説ページ(バージョンアップ対応)
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/

イギリスワーキングホリデー
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/




2013年11月25日(月) written by ワーホリネット from (イギリス)


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イギリスYMSビザは、ワーキングホリデービザではなく就労ビザという認識で

イギリスYMSビザは、ワーキングホリデービザではなく就労ビザという認識で

念願のイギリスYMS(ユースモビリティスキーム)ビザを取得して、いざ入国しようとすると思いがけないことでトラブルになりYMSビザを失効してしまう人が多いので注意が必要です。トラブルが起きた際に日本のイギリス大使館に状況を連絡してビザ失効を免れた人もいますが、多くはパニックになり泣き寝入りのまま日本に帰国しています。

イギリスYMSビザで入国の際には、ワーキングホリデーで来たと発言してはいけません。

YMSはだれでも申請できるビザではなく、希望者が多いため年一回の抽選に当選した人のみ申請ができる大変取得が困難なビザになっています。せっかく当選して高額な申請料金を払って取得したものを、たった入国の失言で棒に振るほど悲しいものはありません。

日本人にイギリスワーキングホリデーと呼ばれているのは、YMS(ユースモビリティスキーム)という制度で、このYMSは就労ビザ(Work Visa Tier5)になります。
しかし、現在イギリスではワーキングホリデーというビザの種類がなく、ワーキングホリデーというと一般に観光(ビザ無し入国)とみなされるのが現状です。

日本では留学会社や書籍、ガイドブック等がこのYMSを説明する際に、手っ取り早く理解してもらうためにイギリスワーキングホリデーと呼んでますが、実際はワーキングホリデー制度と全く異なるものです。
ワーキングホリデーとは目的が観光であり滞在費を補助するため簡単な就労ができるというのが一般的ですが、イギリスのYMSは就労が目的なので、(就学や観光は労働の合間が原則)、他の国のワーキングホリデー制度と全く逆の発想と考えたほうがよさそうです。
YMSの滞在期間が2年と他国のワーキングホリデーに比べて長期なのもビザの目的が観光ではなく就労であることが影響しています。
就労が前提なので、一般企業での正規雇用、個人事業主として起業も可能になっています。

YMSをうっかりワーキングホリデーだと思い込んで入国しようとすると、イギリスでは「YMSは就労ビザのカテゴリ」なので、入国審査官との間で誤解が生じることになります。

YMSで入国する際は下記2点に注意すると問題がないでしょう。
・イギリス入国では必ず働くことが決まっていることを告げる
・イギリスでは働くこと第一の目的として入国する

入国の際にイミグレーションでイギリスでは何をするかと尋ねられたら、「WORK」をアピールする必要があります。
下手に、「イギリスでは働くかどうか分からない」とか、「就職先が決まっていない」とか、「イギリスにワーキングホリデーで来た」とか発言すると、YMSビザが失効して観光ビザ(ビザ無し入国)としての入国となってしまいます。一旦YMSビザが失効すると再発給されません。
入国官に促されるまま観光ビザで入国となると働くことも学ぶこともできなくなり、半年後に出国しなければならなくなります。

イギリスではYMSが就労ビザとみなされているため、ワーキングホリデーだと思い込んで入国しようとするとこのようなトラブルになりますので注意が必要です。
イギリスYMS(ユースモビリティスキーム)ビザで入国の際には、働かないとか、ワーキングホリデーで観光が目的と発言しないほうがよさそうです。


イギリスYMS
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/
2013年07月10日(水) written by ワーホリネット from (イギリス)


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2013Youth Mobility Scheme申請料金£200に値上げ

2013Youth Mobility Scheme申請料金£200に値上げ

UK Border Agencyによりますと、2013年4月6日よりイギリスビザ申請料金の改定が行われ、Tier5 YMS(俗称:イギリスワーキングホリデー)は現行の£194から£200に値上がりすると発表がありました。日本円で29,100円程度となる予定です。
申請料金は毎年少しずつ値上がりしていますが、2008年初年度の£99に比べると倍近くになっています。
そのほか、Tier4(学生ビザ)など軒並み申請料金が上がります。

YMS(イギリスワーキングホリデー)は2年間の滞在が可能ということもあり非常に人気のあるビザになっていて、日本人は日本国内だけでなく海外に居ながら申請が可能なため、毎年定員1000人という枠内で競争倍率が非常に高く、かなり取得し難いビザとなっています。

なお、日本ではイギリスワーキングホリデーと呼称されていますが、正確にはワーキングホリデービザではありません。英国政府でもワーキングホリデーという認識はなく、就労ビザの扱いになります。


ワーホリネット イギリスワーキングホリデー情報
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/
2013年04月02日(火) written by ワーホリネット from (イギリス)


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2013Youth Mobility Scheme 1月7日抽選受付開始

2013Youth Mobility Scheme 1月7日抽選受付開始

2013年度日本のyouth mobility scheme(YMS、イギリスワーキングホリデー)は、2013年1月7日(日本時間正午)に抽選の受付が開始されます。

イギリスは渡航希望国として人気があるもののYMSビザ発給数が1,000名と少ないため競争が高くなっているのが特徴で、2011年度までは先着順でしたが、混乱を避けるため2012年度からはメールアドレスによる抽選制度となっています。

抽選で個人が使用できるメールアドレスは1つのみと定められていて、当選確率を上げようと複数用いる事は違反になり抽選から外されますので注意が必要です。
2つ目以降のメールアドレス送信は対象とはなりません。
また昨年に続き、留学斡旋会社による当選率を上げるという不正勧誘が横行しているため取締りが厳しくなり、業者が行うメールアドレス登録及び申請代行は一覧から除外される場合があります。

当選後もメールアドレスによって本人確認を行うため、問題にならないようにメールアドレスの構成にも注意する必要があります。
ワーホリネットでは自分のメールアドレス構成が良いかどうかチェックできるサービスを無償で行っているので一度確認しておくとよいでしょう。
・応募メールアドレス構成チェック
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Lottery.html#mailcheck

携帯アドレスや問題となるアドレスに該当した場合は、アドレスを変えるか、Gmail、Yahoo!、Live、Hotmailなどフリーメールを用意する必要があります。

応募方法は、2013年1月7日(日本時間正午)〜 1月9日(同)の期間に、決まったメールアドレスに、ルールに従ってメールを送信する必要があり、期間外に送信されたものは無効になります。
なお、先着順ではないので登録の順番は当選確率に影響しません。
そして2013年1月16日に、登録されたメールアドレスの中から1,000人の合格者がランダムに選択され、確認メールが送信されます。
この当選確認メールを受け取った人だけがYMSビザを申請する権利を得ることができることになります。

当選者については、英国ビザセンターの指示に従い、来館日を予約し申請することになります。また、英国以外の海外からも申請することができるので在住の国で申請することが可能です。
申請が許可された場合、24ヶ月間有効のビザが発給され、この間の英国出入国は自由となります。

イギリスワーキングホリデー応募方法
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Lottery.html

イギリスワーキングホリデー
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/

2013イギリスワーキングホリデーセミナー(ビザ詳細・体験者講演)
http://workingholiday-net.com/seminar/
2013年01月06日(日) written by ワーホリネット from (イギリス)


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2013Youth Mobility Scheme資金証明は、1800ポンドに設定

2013Youth Mobility Scheme資金証明は、1800ポンドに設定

2013年度イギリスワーキングホリデー(イギリスワーホリ正式名:Tier5 Youth Mobility Scheme ユースモビリティスキーム)の資金証明については、1600ポンドから1800ポンドへ変更がありました。なお、最低保持期間はありません。

イギリスワーキングホリデーの申請者は、預金通帳・英文残高証明書・取引明細書(バンクステートメント)、のいずれか1つ選んで提出できます。

2013年度のイギリスワーキングホリデー応募方法は、メールアドレスでの抽選となり、応募期間は、日本時間の2013年1月7日(月)12:00(正午) 〜 2013年1月9日(水)12:00(正午)となり、2013年1月16日に1,000人の合格者がランダムに選択されます。

申請方法の詳細や期間は、抽選にて当選された方のみ知らされることになっていますが、VAF9によるオンライン申請、オンライン予約などのイギリスビザ申請の基本事項は変わりません。
提出書類が増えるかどうかは1月16日の結果後に判明する模様ですが、希望者は2012年度と同じ方法で書類をそろえておくことが肝心です。


イギリスワーキングホリデー ワーホリネット
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/

2012年12月05日(水) written by ワーホリネット from (イギリス)


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2013Youth Mobility Scheme発表 1月7日開始 2年滞在

2013Youth Mobility Scheme発表 1月7日開始 2年滞在

2013年度日本のyouth mobility scheme(YMS、イギリスワーキングホリデー)募集は、2013年1月7日に開始されるとアナウンスされています。

今後も以下の基本的な条件は変わりません。
定員 1000人
期間 2年間有効
年齢 18歳以上30歳以下(渡航は31歳でも可)
代理による申請はできません。
英国内での申請はできません。

応募者は、昨年同様にランダムな選択方式を導入するとしています。

応募方法は、メールアドレスでの抽選となり、2013年1月16日に1,000人の合格者がランダムに選択されます。
この確認メールを受け取った人だけがYMSビザを申請する権利を得ることができることになりますが、英国以外の海外からも申請することができますので、合格した場合は、現在在住の国で申請することが可能です。

合格者については、英国ビザセンターの指示に従い、来館日を予約し申請することになります。

申請が許可された場合、24ヶ月間有効のビザが発給されます。この間の英国出入国は自由となります。


イギリスワーキングホリデー ワーホリネット
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/
2012年11月27日(火) written by ワーホリネット from (イギリス)


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イギリスYMSセミナー&交流会2012開催へ

イギリスYMSセミナー&交流会2012開催へ

ワーキングホリデー情報サイト「ワーホリネット」では、ワーキングホリデーセミナーを3月に開催するとしています。

2012年度のイギリスワーキングホリデー(YMS)の申請が終わったばかりですが、今回は、一時帰国のイギリス在住者を招き、イギリスの体験談や生活情報の講演があるため、これからの渡英予定者にとって魅力のあるセミナーとなります。また、フランスワーキングホリデー帰国者による体験談もあります。

ワーホリネットのセミナーは、エージェントなどの留学斡旋とは異なり、海外で生活するための知恵を専門家がわかりやすく解説するのが特徴となっており、これから渡航を控えた方には有意義なものとなります。非営利なので、会場でのセールスがありません。

過去のワーホリネットのワーキングホリデー交流会では、来場された方より、「いろんな方と交流ができてよかった」、「ワーホリに対す る悩みなど相談しやすかった」、「同じところで悩む人がいることが分かり安心した」、「お食事が予想以上にバラエティ豊かで美味しくうれしかった」など感想が寄せられています。


会場や詳しい内容は「ワーホリネット」まで
http://workingholiday-net.com/seminar/

社団法人日本ワーキングホリデーネットワーク
http://workingholiday.or.jp/
2012年03月04日(日) written by ワーホリネット from (イギリス)


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