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日韓ワーキングホリデー実務者協議、定員拡大へ

日韓ワーキングホリデー実務者協議、定員拡大へ

2010年11月16日、17日と、日本国外務省にて日韓ワーキングホリデー制度の査証発給枠拡大の実施に向けた日韓実務者協議が開催されました。

2008年4月の李明博大統領訪日の際の日韓首脳会談で合意された、「日韓ワーキングホリデー参加者上限を2009年には年間7,200人に拡大し、2012年までに10,000人に拡大すること」を改めて協議するもので、今回その実施に向け、引き続き協力していくことで一致したようです。

韓国人の訪日については依然人気が高く、参加者上限の拡大はとても意義のあるものとなってます。
しかし、韓国人の来日数が上限の7,200人に達しているのに対し、日本人の韓国への渡航者は400人にも満たず、バランスが取れない状況が続いています。

ワーキングホリデー制度を利用する日本人が年々減っていることも原因ですが、もともと日本人は渡航先に英語圏や欧州を選ぶ傾向が強いからだと考えられます。

今後、中国が世界2位の経済大国となり、韓国も国際競争力を増した企業が増えてくれば、アジアに目が向く青年も増えてくるかもしれません。
今後も両国国民交流の拡大に期待が強まります。

韓国ワーキングホリデー
http://workingholiday-net.com/Korea/
2010年11月17日(水) written by ワーホリネット from (韓国)



 

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