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路上運転試験(Driving Tests)<体験談>
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運転知識試験(Knowledge Tests)に合格すると路上運転試験(Driving Tests)です。ただし日本を含む他国で運転免許を持っていない25歳以下の運転者はまず仮免許(Learner's Licence)で6ヶ月以上の期間を「路上教習期間」として過ごすことが義務づけられています。私の場合は日本の運転免許の書き換えになりますので即、路上運転試験の受験資格が与えられました。
運良く、運転知識試験翌日の最終枠にキャンセルが出たので翌日試験を受けることに(この地区では予約後、通常3週間程度待たなければならない)。試験には日本で取得した国際運転免許がありますので自分で運転して試験場まで行きました。ただし、路上運転試験で落第した場合は国際免許での運転資格は失効し、仮免許(Learner's Licence)資格のみ有効となりますので必ず運転資格を持った人を同伴する必要があります。 RTA(Roads and Traffic Authority)内の連絡ミスでさんざん待たされたあと、ようやく試験開始。なお、試験用の車は自分で持ち込んだ車で行われ、試験前には車の点検が行われます。点検はブレーキランプ、ヘッドライト、方向指示器などが正常に作動するかというもの。これらが動かなければ即試験中止ですので要注意。 点検が終わり同乗した試験官は「この試験に関する質問はありますか? 試験開始後は試験に関する質問は受け付けられません。また運転者の注意を逸らすような会話は一切しません。」と厳かに宣言。 そうそう、初心者の運転に同乗する彼らこそ、「命がけの仕事」をしているのだから・・・と妙に納得しつつ試験に入りました。試験は基本的な運転技術について。特にラウンドアバウト(ロータリー状の交差点施設)内での運転は厳しくチェックされます。その他の試験項目は縦列駐車、3ポイントターン、運転中の安全確認動作、標識の認識など。特に安全確認動作は首を動かして表現するのがコツのようで「ナガシ眼」は評価されにくいようです。 試験も中盤に差し掛かったことからあの「厳かな宣言」はどこへ行ったのやら、試験官からは「右」「左」は日本語でどう発音するのかといった質問や、彼らの子供が小学校で日本語を学んでいる事などたわいもな い会話が始まりました。試験はポイント制でトータルのポイントが一定の基準を越えれば合格です。試験終了後、試験官は事務所に入り私は受付の前で待つように指示されました。結果はもちろん合格! 結果通知の時点で試験についての講評をもらう事になります。 私の場合は国際免許証資格で試験前に既に1万5千キロ以上を走っていましたので「何を今さら路上試験なんだっ!」などといいながら余裕を持って受けることができましたがオーストラリアで初めて免許を取得しようという人は仮免許期間中にしっかり練習しておくことをお勧めします。路上試験に合格すると即、写真撮影が行われ免許が交付されます。 なお、2004年以降、日本の運転免許証よりの書き換えには試験の受験が不要になりました。 |
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